21世紀の「現代医学」は、社会学、心理学、医用工学、脳科学など周辺科学の進歩を背景として、中枢神経系の再生、難治性疾患の治療法解明、ヒトゲノム解析など急速な発展を遂げている。ヒトを遺伝子、分子レベルで捉えるミクロの世界での展開、方向性が特色である。
これに対し、「リハビリテーション医療」は、社会生活人としての個人の尊厳を根幹とした生活自立の確立と支援に向け、対象者を取り巻く社会・生活・環境を包含したマクロ的方向性が強い。相反する「現代医学」と「リハビリテーション医療」であるが、両者の専門性を追求する遠心力と対象者であるヒトを癒す求心力の調和が最重要課題である。わが国に理学療法士が誕生し40年が経過した。諸外国の後塵を拝していた初期に比べ、数的充実と先達の尽力により、その領域と専門性の発展、拡大には驚愕する。今後、ますます発展し、社会における重要性が高まる理学療法の専門分野を学んでみませんか?
本学は昭和53年の開学以来「理学療法士」単科養成校として学生教育を行ってきた。
学生総数120名の小規模校であるが、学生個々人の個性を尊重し教え育む「教育」から学生と教師がともに育成する「共育」の理念を掲げ、アットホーム的な共育と学生指導を展開している。
悠々たる太平洋を見下ろす恵まれた環境下にある本学院で、リハビリテーションに従事する専門家としての生涯学習のスタートをきりませんか。勉学意欲旺盛な豊かな人間愛をもった学生の入学を期待します。
高知医療学院長 板場 英行
| 昭和53年 | 3月27日 | 厚生大臣より理学療法士養成施設として指定 |
| 昭和53年 | 4月 1日 | 私立各種学校としての設置が高知県知事より認可 (理学療法課程・3年<昼間>入学定員20名・総定員60名) |
| 昭和53年 | 4月15日 | 第1回入学式挙行 |
| 昭和54年 | 4月 1日 | 専修学校としての設置が高知県知事より認可 (入学定員30名に変更承認) |
| 昭和56年 | 3月 7日 | 第1回卒業式挙行 |
| 昭和63年 | 2月12日 | 学院創立10周年記念行事実施 |
| 平成 4年 | 4月 1日 | 入学定員40名に変更承認 |
| 平成 7年 | 1月23日 | 文部省告示により修了者に対する専門士称号の付与 |
| 平成 9年 | 11月23日 | 学院創立20周年記念行事実施 |
| 平成12年 | 2月19日 | 新学舎落成学記念行事実施 |
| 平成21年 | 3月8日 | 第30回卒業式挙行 |